海の京都について

「海の京都」には食の源流にまつわる神話や伝説がさまざまあります。

それだけ、古代から肥沃な大地と海に恵まれ、食材の豊かな地域であったということなのでしょう。それらは現代にも脈々と受け継がれ、現在の「海の京都」には多くの地酒の蔵元があります。

「海の京都」の新鮮な海の幸!ブランド魚貝類も豊富です。

間人ガニ

間人漁港は、京都府沖合の漁場に近く、日帰り操業のため漁獲物の鮮度が良いだけでなく、資源管理の徹底や、生産者や流通業者の厳しい選別により、高い品質を維持しています。

丹後とり貝

京都府農林水産技術センター海洋センターでは、全国で唯一大型トリガイを育てる技術を完成させ、事業化に成功しました。殻付重量100g以上に成長したものを「丹後とり貝」とよんでいます。

イワガキ

舞鶴湾は、三方を山々に囲まれ、ミネラルを含む清水が多く流れ込むことから、エサとなるプランクトンが豊富で、通常でも身も大きく、濃厚な味の岩牡蠣が育ちます。

美しい水と空気によって、全国的にも名高い山・里の幸が産み出されています

丹後コシヒカリ

京都の有名料亭などでは、新潟産よりも京都丹後のお米を使用されている事のほうが多く、特Aランクを幾度も頂くなど名実ともに極上米の1つにあげられています。

丹波松茸

香りの良さと弾力に富んだ歯ごたえで、広く知られる丹波マツタケ。とくに香りは、収穫直後のものを積んだ車内が濃厚な香りでいっぱいになるほどです。収穫時期は9月下旬から10月下旬で、その味わいは秋の到来を感じさせてくれる代表と言えます。

新丹波黒大豆

大粒でしわがなく、煮炊きしても型崩れしません。 カルシウム、ビタミンBを多く含んでいます。 見た目に美しく、おせち料理には欠かせない存在です。和菓子などの加工品や豆ご飯などにも使われています。

日本酒のはじまりといわれる、天女の作った酒の伝説が残る地で作られたお酒。